タバコを吸う方は毎年の
受診をおすすめします
低線量胸部
CT検査のご案内
低線量肺がんCT検査とは?
低被ばくで早期発見
精度を維持した上でとても低い線量で撮影を行い、従来のCTの1/10程度の被ばくで済むCT検査です。胸部レントゲン検査では見つかりにくい小さながんも発見できるため、早期治療が行えます。米国国立ガン研究所の行った重喫煙者を対象とした大規模肺がんスクリーニング試験の成績では低線量肺がんCT検査により肺がん死亡率が20%減少したことも公表されています。
こんな方に
おすすめします
肺がんは多様性があり、早期病変の認識が困難であることが多く進行がんとして発生することが多いため、死亡率が高くなっています。早期発見のために次の方におすすめします。
1~2年に一度は
低線量肺がんCT検査を
お勧めします
- 喫煙している方、あるいは以前喫煙していた方
- 40歳以上で肺がんが心配な方
- 血縁者に肺がんになった方がみられる方
- 風邪以外で、咳や痰が出る方
- 粉塵作業に従事している方
- 妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は検査できません。
部位別がん死亡数
厚生労働省の人口動態統計
(2017年の年度統計による)