すぎうら内科クリニック

地域の皆様の健康の為に。
皆様に愛される医院を目指します。

ABOUT

当院について

当医院は総合内科専門医による地域のかかりつけ医院です。 急な体調不良はもちろん、何科に行くべきかわからない症状や、 生活習慣病など健康上の不安は何でもご相談ください。

GUIDE

診察案内

  • 内   科 発熱、咳・痰、のどの痛み、疲労・倦怠感、体重減少、嘔気・嘔吐、胸焼け、 食欲不振、便秘、下痢、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎など
  • 循環器内科 胸痛、動悸、息切れ、むくみ、めまい、立ちくらみ
  • 心臓ドック 心臓ドックでは、あなたの心臓などの現状を総合的に評価します。 一般的な健診で実施する心電図や胸部X線に加え、心臓ドックではより 精密に検査を行います。50歳を過ぎたら、一度心臓ドックを受診してみてはいかがでしょうか。

HEART DOCK

心臓ドック

心臓・血管・不整脈のスペシャリストが 突然死の原因となりうる狭心症・心筋梗塞・心筋症・ 不整脈・動脈瘤などについて入念に検査します

心臓は、生命活動の中心となっている臓器。そのため、心臓の異変は命に関わる重篤な疾患になりうるといっても過言ではありません。
日本では毎年5−7万人の方が突然死されますが、その原因の多くが心臓病です。
現在心臓病は日本において死因第2位となっています(厚生労働省平成30年我が国の人口動態)。
心臓に栄養を供給する血管の動脈硬化が原因となる狭心症や心筋梗塞は最も重要な病気ですが、血管に動脈硬化があっても自覚症状を感じないことが多いです。
心臓の筋肉の動きを制御する電気の流れの病気(不整脈)の一部にも、突然死をするものがあり注意が必要です。通常の心電図検査の記録方法に工夫を加えて記録することで発見を試みます。
心臓の筋肉の病気(心筋症)は、狭心症・心筋梗塞と並んで、スポーツ中の突然死の原因として重要です。心電図で異常が指摘できないことがあり、評価するためには超音波検査が有用です。

こんな人におすすめ

  • 家系に心臓病を患った人や突然死された人がいる方
  • 生活習慣病やメタボリックシンドロームが気になる方
  • 高血圧、糖尿病のある方
  • 喫煙習慣のある方
  • 突然死の危険性をしっかり把握したい方
  • 若年でも競走種目など激しい運動をする方

発見可能な疾患

  • 心疾患すべて(狭心症、心筋梗塞、心筋症、心臓弁膜症、不整脈など)
  • 大動脈の動脈瘤

クリニックでは県内初
高性能CTによる(心臓に栄養を送る血管)の評価

高性能CT

さよなら。心臓突然死。

普段何も感じていないという人でも、心臓ドックで心臓の状態を知ることで、突然死のリスクを回避します。
県内初導入の高性能64列CTは従来の同クラスCTよりも被曝が20〜50%に低減されております。

高性能CT 64列CT画像による、心臓梗塞を誘引する冠動脈の閉塞画像。

高性能CT

GREETING

院長挨拶

杉浦院長 資格
  • 医学博士
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本不整脈心電学会 不整脈専門医
  • 日本心血管インターベンション学会 心血管カテーテル治療専門医
  • 日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士
  • インフェクションコントロールドクター(感染制御)
  • 日本医師会 認定産業医

患者さまが抱える悩みごとや心配ごとにもお応えします

初めまして。院長の杉浦広隆と申します。 昭和48年に新潟市に生まれ、上所小学校、鳥屋野中学校、新潟高等学校で学び、平成10年に新潟大学医学部を卒業。内科医師として大学病院や県内の総合病院を中心に20年以上務め、一般内科診療、循環器専門診療、カテーテル手術に携わってきました。多くの方の治療のお手伝いをさせていただきました経験を糧に、令和3年、この地に戻り当院を開設いたしました。

私を育てていただいた故郷への恩返しとして、目の前の一人一人の患者さんにかかりつけ医としてわかりやすい医療を提供することを心がけております。 もちろん、今までの経験と進歩した医学の知識と技術を活かして、特に突然死予防に重点をおいた循環器内科診療にも力を入れております。 代替医療は現代医学で解決できない問題に対する解の一つであり、適切に提案していきたいと思っております。

医学の進歩により疾病の管理が進み寿命の延伸が得られましたが、身体の回復・維持だけでは解決できない問題は少なくありません。患者さまが抱える悩みごとや心配ごとにも応えることを目標に日々診療に当たっております。 医療は文化です。科学と芸術の結晶です。それは患者と医療者で作り上げていくものであり、私の仕事がその一助となることを信じております。

OPERATING HOURS

診療時間

診療時間 日・祝
午前外来 9:00〜12:00 -
午後外来 16:00〜18:30 - - -
訪問診療 13:00〜16:00 - - -

TEL 025-288-6963

FAX 025-212-7356


※外来受付開始時間は診療の15分前となります
※木曜午後は提携病院に手術のため出張となります  

代替医療

医学は発展しましたが、現代科学(西洋医学)では十分な対応ができない問題は少なくありません。

「代替医療」とは、西洋医学以外の医療を指すもので、 古来さまざまなものが世界に存在しています。 例えば心身のパワーを高めるヨガもその一つ。 リハビリを目的に誕生したピラティスと共に、 西洋医療を補完する代替医療として注目されています。

01. 身体の可動域が低下した高齢者でも安全に行なえる運動

体の動きに対してどの骨や筋肉が使われているのかといった機能解剖学の知識を用い、 誰でも安全に疾患予防や不調改善を目的に取り組むことが出来ます。

02. メディカルヨガを通して心と体をセルフメディケーション

メディカルヨガ・ピラティスは、健康維持を目的に考えられた運動です。 ポーズ、呼吸、意識のコントロールを通じて、自分の心身の健康は自分で守る 「セルフメディケーション」の取り組みとして有効です。

03. アロマやハーブとの相乗効果で心身をより快適な状態に

心に作用するヨガ・ピラティスとアロマはもともと相性の良い組み合わせです。 相乗効果によりそれぞれの効果をさらに高めることができます。

協力:NPO法人 アロマ・リンク・ステーション

04. 血圧異常や不整脈のある方に

ヨガは高血圧(1)や不整脈(2)の改善効果があります。 他の治療に加え適切なプログラムを実施することで効果をより高めるます。

(1) Int J Cardiol. 2014;173:170.
(2) J Am Coll Cardiol 2013;61:1177.

05. 音楽による癒し

音楽には不安を取り除き心拍数や血圧を下げる作用があります(3) 特に心臓に病気のある方には効果的であり、音楽を生活に取り入れることが有効です。

(3) Music for stress and anxiety reduction in coronary heart disease patients. Cochrane Database of Systematic Reviews 2013, Issue 12. Art. No.: CD006577.

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